市場に普及するのはEVか?FCVか?

EVとFCVの普及には、幾つかの問題点があります。
現在のFCVは、5Kgの水素で700Kmの走行が可能とされ、充電時間も数十秒と非常に短時間で完了し、一酸化炭素などの有害ガスを発生しないクリーンな自動車として非常に期待されています。
しかし、FCVには、水素を供給する水素ステーションが必要とされていますが、水素ステーションの建設には4億円〜5億円が必要とされ、年間4000万円の運営費用が必要とされています。
FCVの普及の鍵は、インフラの整備と普及促進の為のFCVの販売価格の抑制が必要とされています。
現在のEVは、航続距離が短く、充電に数十分も掛かってしまいます。航続距離をのばす為に、バッテリーを多く搭載すれば、車両重量が重くなり思う様に航続距離がのばせ無いだけで無く、EVの操作性の低下や販売価格が高騰など更に多くの問題が出て来ます。
EVの普及の鍵は、心臓とも言えるバッテリーの価格抑制や小型軽量化、容量アップが必要とされています。
ガソリンスタンドは、全国で約34,000弱程度の店舗が営業していますが、公共及び家庭用の充電スタンドは約4万ヶ所にまで急増している報道もある反面、水素ステーションは2016年3月までに100ヶ所の建設を目指しています。
インフラ面では、EVの方がかなり優位に立っています。
しかし、日本政府は、FCV分野で日本企業が世界をリード出来ると推測しており、国土の狭い日本ならばインフラ整備計画が成功する確率が高いとされています。
EVとFCVの最終的な普及の鍵は、政府の支援がどちらに傾くかによって大きく異なって来ます。

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